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自家製鶏ささみジャーキー [おうち]

本日は、つくしさんのために毎度作っている、
「お手製ささみジャーキー」の作り方です。

用意するものは以下のもの。
・鶏ささみ
・クッキングペーパー
・包丁
・まな板
・割箸
・ペンチ
・オーブン

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いったい何に使うんだ?!というアイテムが2点ほどありますが、
それはいずれのお楽しみです。

まずはささみの脂と皮を剥ぎ取ります。
そして、次に筋を取ります。

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この筋は、普通に取ろうとするととても手間がかかりますし、
筋なしの鶏ささみを買ってきても、やはり多少なりとも残っています。
まぁ、この筋も残しておいて、歯ごたえのよいジャーキーにしてしまってもいいのですが、
なんとなしに邪魔なので取ってしまいます。
ここで例のアイテム登場。
割箸とペンチです。
できれば、割箸ではなく、スーパーなどでくれたりする、
ビニール袋を持つときにひっかける、プラスチックの取っ手があるといいのですが、
無いので割箸で代用です。

まず、ささみからちょろっと出ている筋を割箸の中ほどで挟みます。
このとき、割箸は割らずにくっついたままなのがコツです。
筋を挟んだら、割箸の割れているところを持ち、
割箸で挟んでいる筋をペンチで挟みます。

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あとは割箸の切れているところを手で軽く挟んで持ち、
筋を挟んでいるペンチを引っ張るだけ。
これで綺麗に筋を引き抜きことができます。

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この筋の周りに、多少脂がついていますので、これも取ります。
場合によっては、血合いもありますので、これも取ってあげます。

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ささみは、筋をとったところから二股に分かれますので、
これに包丁をいれ、二つにします。

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さらにそれを縦に二つに切ります。
大体厚み的には2~3ミリといったところでしょうか?
これをオーブンのお皿に並べます。
並べるときに、クッキングペーパーを引いていると便利です。
なければ、アルミホイルでもいいですね。

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オーブンは150度で予熱しておきます。
予熱が終わったら、ささみを入れ、150度で30分焼きます。
うちのオーブンは火力が弱いせいか、36分くらいにしています。
ささみの厚さにもよりますので、微調整は必要です。

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150度で焼けたら、しばらく扉を開けずに放置します。

ある程度時間が経ったら、今度は100度で60分焼きます。
これは焼くというより、乾燥のための時間ですので、
乾燥具合を見ながら調整をして完成です。
一応水分があるとなんなので、
焼きあがったらそのままオーブンの余熱を利用して、乾燥させます。
ちなみにうちのオーブンでは、
100度がなく、近い温度は110度なので、110度で70~90分くらい焼いてます。

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一度蒸してから作るという方法もあるのですが、
そうするとお肉のジューシーさというか、
にくにくしさが無くなるような気がしているので、
我が家ではいきなり焼くようにしています。

時間はほどほどにかかりますが、
作業自体は簡単ですし、工夫をすれば、
鶏ささみだけでなく、鶏胸肉やその他お肉、お魚などでも作れます。
また、味付けしたもので作れば、人間用もできますので、
お酒のおつまみにもいいですね!

※おまけ:焼きあがるまで、オーブンの側で待っているつくしさん

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自宅にて(東日本大震災当日) [おうち]

昨日は、つくしさんの月誕生日ということで、
記念写真を撮る日で、
朝方に「今日は忘れずに帰ってきたら写真撮らなきゃね♪」
なんて言っておりました。
毎月(たまに忘れることもありますが)、
うちにやってきた夜9時前後に写真を撮っているのですが、
この日はまさか、こんなことになるとは…

職場では、微振動に自分のみが気づいていて、
「お、揺れてる…しかも長い…でかいのくるな、こりゃ」
なんて言っていたのですが、誰も聞く耳もたず(笑)
で、数秒後「グラグラグラ」
すっげぇ揺れました。

社内は騒然としていましたが、自分はしれっとしてました。
心構えができていたからでしょうかね。

で、こんなのが3発立て続けにきたおかげで、
社内どころか、外も大騒ぎです。
結局、その他細かい揺れが頻繁にあり、
仕事にならんぞとのことで、夕方4時ごろに業務終了。
(自分だけは、普通に社内に残って仕事しようとしてましたが…(^^;)

退社となり、普段なら、
通勤時間はドアトゥドアで1時間20~30分くらいなんですが、
4時に退社、帰宅は7時40分ごろ。
2時間くらい余計にかかっていますが、なんとこれでも早い方なんです。

この日は帰宅できない人も多く、帰宅難民という言葉がテレビやラジオ、
世間を賑わしました。
一般道は高速道路が封鎖のため、一気に車が流れこみ、
歩道は徒歩で帰宅する人であふれ、
公園のトイレにも行列ができ、
なかには自転車屋で自転車を買って、その場で乗って帰る人も。

自分の場合は、会社の社長が、方角が同じとのことで車に乗せてくれたので、
比較的早く帰ることができましたが、歩いて帰っていたらどうだったんだろうなぁ。
たぶん、プラス30~40分くらいでしょうか。
(実はすでにスマホのナビで、徒歩経路を検索しており、帰宅時間もチェック済みだった)

帰宅すると、玄関の飾り物とか、PC部屋に飾っていた昔のデジカメ、
結婚式のブーケ(プリザーブドフラワー)、香炉などが落っこちてましたが、
うちはあまり物を置かない、積まない家庭なので、
特に大変ではなかったです。テレビも落ちてなかったですし。
(ちなみにテレビは固定してませんでした。助かりました)

さて、そんな中、帰宅するとダッシュでつくしさんとご対面!!
ものすごい揺れて、怖かったろうに、かわいそうに…
しかも、夜遅くなるまで、真っ暗な中で、狭い中でひたすら震えていたんだろうね。
しかし、自分が帰るなりギャンギャン吠えるわ、足元絡みつくわで大変で、
つくしさんの晩御飯の準備もできなかったので、猛烈に一喝!!
ピタリとおとなしくなったので、つくしさんに晩御飯をあげ、嫁さんに連絡。

少しちらかった家の片付けをしつつ嫁の帰宅を待つも、
嫁はおばさんの家に避難しており、すでに帰宅ラッシュに巻き込まれて戻れなくなってました。
自分は、「早めに動いておいたほうがいいよ。もう少し経ったら、さらに混んで動けなくなるから」
と言っていたんですが、「もう少し様子を見てから」なんて言っていたせいで、
ものの見事に戻れなく…。
嫁が帰宅したのは、なんと日をまたぎ1時半ごろ。
そのころには、つくしさんを落ち着かせるためソファーに一緒にいましたが、
疲れからか、一緒に寝てしまっていました。

で、嫁と二人、少しお互いの状況を説明し、一息つきました。
ふと「あ、そういえば、昨日はつくしさんの撮影日だったね」と嫁さんが言うので、
「そういえばそうだった。大変な時だけれど、撮影しなければ!記録と記憶のためにも」
と、お互いにカメラを構えて撮影。
以下はその写真です。

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ちなみに、翌日も地震は頻繁にあったのですが、
揺れたり、緊急地震速報が入るたび、
怯えて廊下の隅っこにいってました。
かわいそうでなりません( iдi )

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